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ローマングラスについて [鉱物]

私のようなアホがローマングラスについて考えてみる。

ローマングラス…何千年も…と言うか、ざっと2000年ぐらい地中に埋まっていたガラスが、表面が銀化してきれいな色になる、アレの事だ。
あれは、ローマ方面の土でないと上手く銀化しないのだろうか。
何でもかんでも土に埋もれて2000年経てばああなるものでもあるまい。
それに、人工のガラスでなければダメとか、そういうのもあるに違いない。

以前、友人(骨董と鉱物にフレンドリー)とこんな話をしていたのだ。(アホトークに注意)
「ローマングラスってずっとガラス埋めとけばできるのかなー」
「だったら今からガラス埋めといて、2000年後に掘り出せば出来てるって事だよねー」
「そうだけど、生きてないよね」
「私、根性で生まれ変わるわ。ちゃんといいタイミングで生まれなきゃ。あと、埋めた場所も覚えとかなきゃね」
「そういえばさー。矢尻って黒曜石だよねー。アレ、ガラスじゃん。何で銀化しないのかなー」
「あっ。ホントだー」

黒曜石がガラスと言う事も忘れていたが。
天然ガラスがダメなのか。日本の風土がダメなのか。
思い返せば、ガラスで作られた勾玉や管玉も、発掘品に銀化したものは無かったような気がする。
と、言う事は日本の風土がダメなのか…。

どっちにしても、欲しくてもなかなか高価で手に入らないローマングラス…。
上手い事生まれ変わらない限り、私の手元に巡ってくる事はないだろう…。
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