映画でキス我慢

映画「ゴッドタンキス我慢選手権」を見に行った。
映画は誰かとお誘い合わせで行くのが楽しいのだが、こればかりは品が無さ過ぎて誰も誘えない。
とりあえず、一番近くて新宿バルト９なので、平日昼過ぎにのんびり行ってみた。
座席は空いていた。まぁ、平日なので。

内容に関しては、公開中につきあまりお話出来ないが…。
想像通り、予告通り、バカらしくて、くだらなくて、下品で、全力アドリブで…
爆笑だった！
あれをわざわざ映画館で見るかね！？
しかし、終わって明るくなった館内はお客さんいっぱいで、お前ら平日昼間に何してるんだよ…と突っ込みたくなるほど。
ツッコミ所満載なのは当然で、リハ無し(ひとり以外はきっと相当やってる)の一発勝負だからある程度優しい目で見なければならない。
どうしても合成の必要な赤外線セキュリティがああなっちゃうのは仕方ない訳だ。
でも、その後のモタモタ感はお腹痛いぐらい面白かったので、もういいよ！！
面白かっただけに、その裏のスタッフとキャストの打ち合わせなんかも知りたくなってしまう。
ひとりがこう答えたらこう返す、ってのは考えようがあるけど、質問だったら何聞いてくるか分からないから考えようもない訳で。
そう考えるとメインキャストのアドリブ対応力は相当すごいわけだ。
だから笑っちゃうんだなぁ。

あと、当然ながら女の子の胸の露出が大きいのはなかなか良かった。
浴衣の斜め側から見えちゃったりとか。結構見逃せないのだ。

ちょっと心配だったのは、たまに周りの笑い声とは違う所で笑っちゃう自分。
何だろう、このズレは…。
まぁいいか。
こういうバカな笑いはいいなぁ。

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