麻布十番祭りでアバンティ

麻布十番まつりに行ってきた！
この春終わってしまったラジオ番組「アバンティ」が最後の出店と言うことで、思い出として行っておこうと思ったのだ。
まあ、分かっちゃいるがすんごい人出。
人の流れに乗って辿り着き、酒とつまみを購入。
つまみは缶のムール貝ワイン蒸し。
なかなか美味。
帰りにもう一度のぞいたら、私は顔を知らないのでなんとも言えないが、スタンらしき人がファンらしき人に写真を求められているのが見えた。
スタンらしいと思ったのは、その人が外国人だったからで、知ってる人は教授もみなみさんも見分けられるのだろう…。私にはムリだが…。

麻布十番祭りは、売られている物の値段が一般的なお祭りと比べて相当高い。
もちろん、一般的なお祭りにない高級な物がずらっと並んでいる訳だが。
今回、高いにも関わらず買ってしまった誘惑の最たる物が「アワビ串」だろう。
いや、ひょっとしたらアカニシ貝かも知れないが、きっとあれはアワビだ！
一本７００円…！！
コリコリとして、うんまかったーー！！

他にも、飛騨牛とか、地鶏とか、いい野菜とか！
ああ…腹具合が絶好調だったらもっと楽しめたのに！
でも楽しかったからいいか！

タグ：麻布十番祭り アバンティ

流星群

８月１２日夜。
ぐんま天文台にペルセウス座流星群を観察しに行った。
別に、望遠鏡でのぞくという物ではない。
どこから流れるか分からない流星を望遠鏡で観察など出来る物ではない。
天文台の周辺で寝転がって、夜空を見上げるのだ。
天文台は、そのためにやって来る天文ファンのために建物を解放して、休憩やトイレに使わせてくれる。
そしてたまに、職員さんが解説もしてくれるので、とても楽しい。

今年はずいぶん人が多く、県道にまで路駐が氾濫していて警察にお小言を言われるほどだったようだ。
我々は、遅い時間に付いたので、上の駐車場に止めることが出来たのだが、県道の車の山を見た時には一瞬絶望感がよぎった。
何しろ、県道から天文台への道へ入ってからが長いのだ。
しかも駐車場から天文台までの階段も相当ある。
係の人が駐車場へ誘導してくれた時にはホッとした。

さて。
今年の空は月もない好条件なのだが、残念ながら雲が多かった。
晴れ間と曇りを繰り返し、ちらりと見える隙間から観察すると言った具合。
それでもまあまあ流星は見えたが、やはり澄み切った空とは全然違う。
薄雲越しのせいか、大きくて太い軌跡のものが多かった。
きっと小さくて暗いものは見えなかったのだろう。
１０時過ぎに到着して、２時頃までいて、引き上げた。

その後車で移動していたら、雨が降ってきた。
あの雨は、天文台の方まで行ったのだろうか？
もしそうなら、良い時間に引き上げたものだなぁ。
寝転びながら、雨には遭いたくないもの。

タグ：流星群 天気 ぐんま天文台

ホルター

以前からあった、喉や胸の違和感が何だろうと思っていたのだが、脈が飛んでいると気付いたのはたまたまだ。
そんなわけで、別にどこも苦しくないのに内科に相談してみた。

とりあえず心電図だねー、と、軽く検査したが、その違和感しょっちゅう出る訳じゃないので、異常なし。
じゃあ、２４時間心電図やってみましょう！ってことでホルター心電図付けて帰宅。

胸とか脇に電極付けてコードビロビロで、お風呂入っちゃダメって、結構ストレスだが、まあ１日ぐらいすぐだ。
心電図だからって大人しくしてなきゃいかん訳でもなく、できるだけいつも通りで、という指示だったので、いつもの筋トレストレッチもいつも通りこなした。
ある程度なら体を動かしてもコード外れない事が分かったので、寝相が悪い自分でも大丈夫!
かと思ったが…
翌日外しに行った所、「あー、黄色外れちゃってますね−」と言われてしまった…。
黄色のコード…
左乳のさらに左下。
そこは…
巨乳には死角だ！！！

ちなみに、付けている間、胸の違和感は発生せず。
きっと異常なしと言われるに違いない。
まあ、痛みとかじゃないからほっといて問題ないやつだと思う。

タグ：ホルター

映画でキス我慢

映画「ゴッドタンキス我慢選手権」を見に行った。
映画は誰かとお誘い合わせで行くのが楽しいのだが、こればかりは品が無さ過ぎて誰も誘えない。
とりあえず、一番近くて新宿バルト９なので、平日昼過ぎにのんびり行ってみた。
座席は空いていた。まぁ、平日なので。

内容に関しては、公開中につきあまりお話出来ないが…。
想像通り、予告通り、バカらしくて、くだらなくて、下品で、全力アドリブで…
爆笑だった！
あれをわざわざ映画館で見るかね！？
しかし、終わって明るくなった館内はお客さんいっぱいで、お前ら平日昼間に何してるんだよ…と突っ込みたくなるほど。
ツッコミ所満載なのは当然で、リハ無し(ひとり以外はきっと相当やってる)の一発勝負だからある程度優しい目で見なければならない。
どうしても合成の必要な赤外線セキュリティがああなっちゃうのは仕方ない訳だ。
でも、その後のモタモタ感はお腹痛いぐらい面白かったので、もういいよ！！
面白かっただけに、その裏のスタッフとキャストの打ち合わせなんかも知りたくなってしまう。
ひとりがこう答えたらこう返す、ってのは考えようがあるけど、質問だったら何聞いてくるか分からないから考えようもない訳で。
そう考えるとメインキャストのアドリブ対応力は相当すごいわけだ。
だから笑っちゃうんだなぁ。

あと、当然ながら女の子の胸の露出が大きいのはなかなか良かった。
浴衣の斜め側から見えちゃったりとか。結構見逃せないのだ。

ちょっと心配だったのは、たまに周りの笑い声とは違う所で笑っちゃう自分。
何だろう、このズレは…。
まぁいいか。
こういうバカな笑いはいいなぁ。

タグ：ゴッドタン キス我慢 映画 感想

神代植物公園で春バラ

5月と言えば春バラ。
今年も神代植物公園の春バラを見に行った。
まさにバラフェスタ中の日曜日、すんごい人出だった。

色とりどりのバラ。
とてもいちいち撮ってられない。
いつも見る度に笑ってしまうほどのパンチ力があるのが↓コレ。

画面で見るとそれ程でもないが、ものすごい鮮やかな濃いピンクで、曇り空の下でも目が痛いほど。
その名も「ノックアウト」。
毎年見事なのである。

ところで今回夕方近かったせいで、いつも食べているバラソフトクリームが売り切れだった。
別に、美味しいから食べているという訳でもないのでいいのだが…。

しかし、帰りに雨に降られてしまった…。
なんかガッカリ。

タグ：写真 神代植物公園 春バラ

千鳥ヶ淵

３月２４日の千鳥ヶ淵。

空が真っ暗になるほんの少し前。
ちなみに、千鳥ヶ淵の通り抜け入り口に着いた瞬間ライトアップが始まって、周りから「おおー」って声が上がっていた。

ここのライトアップも昔とは様変わりしている。
昔は全部白熱電球色の光りでライトアップされていたが、節電ブームというか、電気が貴重になったために光源がLEDに変更された。
LEDはどう言う訳か光が遠くまで届きにくいので、やはり暗い。
しかし、桜の花本来の色が見られるという点ではまぁ評価していいのかも知れない。
白熱球は、その独特の暖色に桜の花色が染まってしまうので、全体に黄色っぽく見えてしまうのだ。

どちらが好きかと言われても、どちらとも言えない。
どちらも桜。満開の桜なので。

タグ：桜 写真 千鳥ヶ淵

寒緋はピンク

上の写真は、３月１９日の小金井公園の寒緋桜。
この頃でちょうど満開、メインの広場のソメイヨシノはやっと咲き始めた所だった。
そして毎日汗ばむほどの暖かい日が続いたので、ソメイヨシノは一気に花が進み、今日辺りがちょうど満開と言った所か。
噂だが、ソメイヨシノの満開とは、全体の七分が咲いた頃を言うのだそうだ。
その満開のタイミングは、開花から概ね一週間後が目安だとか。
今年は気温が高くて一気に花が咲いてしまったから、きっと各地の満開予想と、ずれて来ているのではないだろうか…。
桜祭りの頃にはもう、ずいぶん散っているかも知れない。
まったく。季節や天候に対しては、いつまでも無力なのだなぁ。

タグ：小金井公園 寒緋桜

コブシ！

小金井公園でコブシが咲いている。

このコブシ、実に一般的な白のコブシ。
その花を、ヒヨドリが夢中で食べていた。
花の芯の、何か甘そうな所を食べていると思いきや、まさに花びらをちぎっては食べ、ちぎっては食べしているのだ。
ちぎって、食べ損ねた花びらの欠片がひらひらと落ちてきたのを見てみれば、鋭利なくちばしで切断された断面が鮮やかで、しかも涎まみれだった。
ヒヨドリにも涎が…というか、唾液だが…あるのか、と妙な所で感心してしまったが、とにかくなぜ花びらなんかを食べるのか、よく分からない。
あの花びらが甘いとか、なのか。

ヒヨドリはたまにユズリハの葉ばかりを食べる時期があるが、そういう変わった食性があるのだろうか。
謎である。

タグ：ヒヨドリ コブシ 辛夷 小金井公園

天狗の山

２月のある日。
高尾山に冬そばを食べに行った。
毎年京王電車に乗っていると目に付く、冬そばのプレゼント企画だ。
京王には悪いが、バイク二人乗りで行ったのだが…

企画参加蕎麦屋で冬そば食べてスタンプ１個。三つ集めて応募が出来るのだ。
二人で行ったので、昼食でスタンプ２個押してもらえる。
あとはおやつで恋人が一杯食べればスタンプ三つコンプリート！と、思っていたら…

「マイ箸で食べればスタンプもう１個」

実は私はマイ箸持ち歩き派。
そうとは知らずにマイ箸で食べていたのだが、何と一度の食事でスタンプコンプリートしてしまった。
だったら…と、山の上の薬王院にお参りをしてからさっさと下に降り、再びのおやつそば。
１日２回のそばなど初めてだが、どうにか完食し、応募２回分の権利を手に入れた。

ところで…
お土産屋さんの脇に看板発見。

出るのか…天狗…。

タグ：高尾山 冬そば 天狗

小金井公園梅にモズ

小金井公園に行ったら、梅祭りの最終日だった。
あまりに寒い日が続く物だから、梅のことなどすっかり忘れていたので「え？もう梅？」と、きょとーんとしてしまった。
昨年の梅祭りは、やはりあまりにも寒くて梅祭りに梅が全く間に合わなかったのだが…。
今年は、何とか咲いている木が数本あり、どうにか格好が付く感じにはなっていた。
そんな梅の枝に、メジロでもスズメでもなく、モズがやって来た。
ご存知、ちっちゃい猛禽類。
普段高い木のてっぺんでキチキチ鳴いているので、低めの梅の枝に留まるところなど滅多に見たことがない。
いや、いわゆるはやにえというイベントは低い枝に突き刺しているので低い枝に留まること自体は珍しくないのかも知れないが…とにかく私にとっては珍しかった。

こんなに近くにモズがいるなら、写真を！と思ったが、いくら優秀でも所詮携帯のカメラなので、ズーム機能が無い。
えーい、ぐっと解像度を上げれば…と思ったが、メモリーカードの残量がそろそろ…というのを思い出し、３メガぐらいで撮ってみたところ、こんな感じになった。

もちろん元はもっと大きな写真で、中央のモズ部分だけを切り取ったのだが、やはりイマイチだった…。
モズは、しばらく梅園をうろうろしてからぷいっと飛び去っていったようだ。

梅はまだ早かったので、ロウバイを撮ってみた。

モズを撮った解像度のままなのでやたらでかいが、サイズを落として保存し直すのも手間なのでこのままで。
ロウバイは日だまりの中でふんわりと美しかった。
先月雪が降った時にすでに咲いていたので、１ヶ月以上キレイに咲き続けていることになる。
この寒さで花持ちが良かったのかも知れない。
香りも先月と変わらないいい香りだった。

さて、梅の満開はいつになるやら。

タグ：小金井公園 梅祭り モズ