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殿さま風来坊隠れ旅 第11話 [時代劇]

11話。半分過ぎてしまったな。
今回は久留米。九州ね。前回山口からの九州入り。どうした、普通だぞ…。

治さんはふぐにあたって苦しんでいるところを、女盗人を護送中の侍に助けられる。しかしその侍は女の命を狙う曲者に襲われて命を落とす。いまわの際に駆けつけた治さんは女を必ず久留米まで送り届けると約束する。
一方宗さんは、怪しい客引きに引っ掛かってぼったくられそうになる。とんでもねぇ、表に出ろとやる気満々の宗さんだったが、酒に毒が混ぜてあったようでボコボコにされてしまう。村垣に助けられた宗さんは、ぼったくりの元締めはある大店だと聞かされる。
許せん、とその大店に乗り込んだ所、盗人と鉢合わせ。しかし、その盗賊はどうやら義賊らしい。盗人の頭と意気投合した宗さんは盗人の仲間に入ることにする。
さて治さんは、逃げようとする女をどうにかこうにか苦労しいしい久留米まで送り届けたが、藩の目付はろくに詮議もせずに女を斬ろうとする。何かおかしいと感じた治さんは女を連れて逃げ出す。
今回の悪者はその大目付。大目付は盗人一味を影で操り、結託している商人の商売敵ばかりを狙わせていたのだ。女はそのからくりに気付いて一味を抜けようとして捕まったのだ。そして口封じに命を狙われていたと言うわけだ。
宗さんの助言で、自分たちが大目付に操られていると気付いた頭だが、大目付によって皆殺しにされてしまう。
と、言うわけで鷹参上。
立ち回りの終わった大目付の屋敷で甚左は9本目の羽をゲット。増えてきたね。
エンドロールは渓流沿いを歩いて行くシーンだったが、橋を揺らす治さん。びびる宗さん。どうなんだか。

今回は鶴姫も登場。治さんと一緒にいる女盗賊に激しく嫉妬していたが「そんなに飢えておいでなら一言私に言って下されば…」の台詞はちょっと姫としてどうかと…(笑)
あと気になって仕方ないのが、毒で倒れた宗さんが目を覚ました時「安心しろ。解毒の薬は飲ませておいた」の台詞。
何の毒だかわかってたのか。いや、どうやって飲ませたのか。どうなんだ、どうなんだ村垣。

ともかく、殿さま二人、毒に当たるとはみっともないったらありゃしない。

さーて、次回は鳴門秘帳だ。
と、言っても最近の若い人には分からないか…。
とにかく、徳島でようやく村垣が自己紹介の巻。
確か源内先生の「自動藍玉つき機」が登場。しかし、あっという間に壊してしまうのにはびっくり。
そして甚左の関所破り。色々あるぞ。ご期待あれ。
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