久々の夢日記 [夢]
ここ最近浅倉威が頭から離れないせいか、結構な夢を見た。
私は誰かと二人で何だかとても恐い状況に置かれているらしかった。
多分、殺されるのだろうと思ってそこにいる人とぎゅっと抱き合った。
私達を怖がらせているのはきっと殺人鬼とか、そう言う種類の人間だ。私は、ああ、死ぬな…と覚悟をした。
そしてそのまま細い剣で刺された…。
まず、抱き合っている誰かの身体を突き通った剣が、そのまま私の腹の辺りに刺さる。皮を突き破って腹を貫通し、背中から突き出る感覚…ひどく痛いのに苦しい事はなかった。まぁ、夢だから。
でも。
死ぬ恐怖もあるにはあるが、それよりも強く残った感覚は、剣の突き通る時の潔いほどの爽快感だ。いや、快感と言ってもいい。
例え夢の中でも、それは意外な感覚だった。
刺された後の事は、良く覚えていない。気がついたら、いつも通りペンギンと一緒にこたつに潜っていた。
…夢の中には浅倉威はこれっぽっちも居なかったが、あの殺人鬼、浅倉だったらテンション上がったろうなぁ、等と思ってみたりして。
そして、一緒に刺された誰か、だが、どうも恋人ではないようだ。抱き合った感じだと、もっと細い…多分細身の女の子だろう。心当たりはまるでないが。
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