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殿さま風来坊隠れ旅 第3話 [時代劇]

第3話は秋野太作がゲスト。
舞台は高遠。前回藤枝だったから…えーと、どういうルートだ???
仇討ち熱に取り憑かれた殿さまが我が藩でも仇討ちの名誉が欲しいと、過去の事件をほじくり返して今更ながら仇討ちをせよと言う。
しかしてその助太刀にと頼まれたのが治さん。しかしバカ藩主の戯れ言に付き合いきれぬとそれを断り、たまたま通りかかった藩主に諫言する。そこで明かされた藩主の本心。
昔、藩主が命令して不正を調べさせていた男が敵対する一派に殺された。しかし非力な藩主はそれをただすことが出来なかった。そこで仇討ち熱に取り憑かれた振りをして過去の殺しの真相を表沙汰にしようと画策した…。と言うわけだ。
そしてなんやかんやで鷹参上。
鉄砲隊に囲まれるも源内先生のおかげで事なきを得る。お見事。
そして甚左はお城でおもてなしを受けている二人の殿さまのもとに駆けつけるものの、二人は例の着物を脱ぎ捨てていずこへか逃亡。鷹の羽はゲットならず。

ところで今回宗さんが尾張の豪商と勘違いされ、悪事を持ちかけられた結果始末されそうになるのだが、それを助けてくれたのも源内先生ウィズお京・染吉。
火薬を仕掛けた長持にお金を入れてきた体でやってきて、蓋を開けた宗さんを中に押し込めて点火。花火が勢いよく周りに飛び散り、びびる敵。そこをまんまと逃げ出すのだけど、その宗さん入りの長持、池に突っ込んでいったけどそれでいいのか???
まぁ、いいのか。殿風だから。

そして置いていった着物だが、勿論村垣がせっせと回収したに違いない。人使いが荒いぜ…とか言いながら。
村垣のハードワークッぷりに関しては昔から諸説あるようだが、取りあえず、ラス立ちの前に飛ぶ鷹の管理と変身シーンの早着替えは確実。

さーて次回は私が大好きな「ニセ紀州」のお話。
大抵、偽物モノと言えば、見ていて恥ずかしいくらいのお粗末なニセものっぷりなのだが、コレは違う。断じて違う。
ゲストは森川正太(だったよな、あの人)。
「余には作れぬ」イイ台詞だぜ。
そしてレギュラー放送になって初の鶴姫。

ご期待あれ。
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