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龍のヒゲ [植物]

でね。
小金井公園のお散歩の続きなのだが…

たてもの園前に桜がいっぱい植わっている広場があるのだ。
その桜の根元は、リュウノヒゲが植えられていて、桜の根を守っている。
リュウノヒゲ、ジャノヒゲ。
まぁ呼び名は様々あるのだが…。

Image301.jpg

↑花が咲いていた。
こんな地味な花…。
と、思うだろう。
しかし、これが普通に目に入る事は滅多にない。
リュウノヒゲは、大抵モサモサに葉が伸びていて、その根本に花を付けるため、花が咲いている事に気付かないのが普通なのだ。
短く刈り込む習慣がないと、こういう事にはならない。
もちろん、実がなってもあまり人に気付かれる事はない。
と、言う理由で写真を撮ったわけだ。

因みに、実は緑色から、徐々にラピスラズリの色に変わっていく。
冬場、殺風景な落ち葉だらけの足下で、光る青い実を見つけるとまるで宝石を見たような得をした心持ちになる。

そんなの、どう?
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