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殿さま風来坊隠れ旅 第六話 [時代劇]

桐生から一気に長崎へ。
どうなっているのか…。

それはともかく、今回のお話は…
長崎で踏み絵体験する治さんと宗さん。治さんの懐に何者かがこっそり忍ばせた十字架があった為に二人は追われることになる。
治さんは遊郭のうぐいすという遊女に匿われ、宗さんはある漁村にたどり着く。しかしその漁村はキリシタン村で、ミサを見てしまった宗さんを拘束する。
さて。ここでの悪役は勿論長崎奉行。奉行は多くのキリシタンを見つけ出して処刑することで自分の株を上げ幕府に認められようとようと企んでいる。
そこで、その漁村の人間を血祭りに上げようとするが、それを聞いたうぐいすはやめてくれと懇願する。その村は、うぐいすの生まれ故郷だったのだ。
長崎奉行は、村人の命と引き替えに二千両持ってこいとうぐいすに言う。何とかしてやりたい治さんは源内先生に相談。すると「金で千両、出島のオランダ人に持って行けば、銀で三千両になって返ってくる」との情報が手に入る。しかし、元手の千両はどうするか…えーい、盗んじゃえ!
てな訳で、紀州藩御用達の大店に盗みに入るが、見つかってしまう。しかし身分がばれてしまったついでに千両借り受けることに成功。
うぐいすは奉行に二千両持って行くが「気が変わった。いっそ皆殺しだ」的な事を言われて逆上。刀を奪って斬りかかるがその場で殺されてしまう。
そして村人も奉行の配下によって捕らえられ、刃向かう者は殺されていく。
捕らえられた村人が処刑されるという祭りの日、白昼堂々鷹参上。
成敗後…甚左が死体の残る奉行所に駆けつけるが時すでに遅し。一気に二枚の鷹の羽を手に入れ、全部で5枚に。
そして殿さま二人は再び旅立つのであった…。

今回は色々楽しい回なのだ。まず治さんが遊郭でバイトしているというミスマッチ。なかなか見られない光景だ。

捕まっている宗さんを助けに来た村垣の中途半端な助け方(失笑)縄はほどいて行け!

盗みに入る殿さま二人。しかも屋根の上でふざけすぎ!「ホーホケキョ」「不謹慎だぞ」「ホーホケキョ」全くこいつらは…

海外に渡りたがる源内先生。「やめてー!止めてー!」

そして何だか笑ってしまう白昼の成敗。いや。いいんだけど、なんつーか。着物が舞う時青空だったりとか、障子の向こうが明るくて逆光になってたりとか、何か笑える。


さーて。次回は隠し銀山のお話。
石見だからめちゃめちゃ遠い移動ではないが、相変わらず統一感がない。
腕ドリルの源内先生に失笑してもらいたい。
そして子役の泣きの演技がなかなか光る作品。
お楽しみに。
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