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殿さま風来坊隠れ旅 第15話 [時代劇]

もう15話か…毎日だと早いなぁ。
15話は尾張から津へ。
前回茨城だったから、また結構動いたね。

宗さんは地元尾張名古屋でアヘン中毒らしい男を見かける。その男は、津に行けばいい事がある…と言っていた。
津。
津ではきっと何かが起こっているに違いない。宗さんは津へ向かった。
その途中、男装の妹・鶴と、その道中案内師に出会う。もの凄い美人の道中案内師・おせんに宗さんはイチコロ。しかし彼女は行方不明の許嫁を捜す為に諸国を歩く道中案内師になったのだ。おっと残念ね。
その頃治さんは侍に言いがかりを付けられて困っている町人を助ける。津の廻船問屋・安渡津屋新兵衛というその男は商売敵の伊勢屋にアヘン密輸の疑いを持っていた。伊勢屋を調べる治さんと安渡津屋は何者かの襲撃を受ける。その時安度津屋は相手の刀を奪い、見事にその場を切り抜けた。治さんは、おや?安渡津屋は元侍か?と疑問を持つ。
一方店には続が押し入り、子供がさらわれてしまった。大あわての安渡津屋。しかし、その子を偶然宗さんが助け出す。子供を連れて店にやってきた宗さん一行。
大喜びの安渡津屋。その顔を見たおせんが凍り付く。探していた許嫁に瓜二つなのだ。おせんの許嫁は五年前、幕府の命を受け、津に潜入。そのまま行方を絶ったのだという。しかし、安渡津屋はおせんの顔を見ても顔色一つ変えなかった。どうなっているのか。
よくよく話を聞いてみると、安渡津屋は五年前、記憶を無くして海辺に倒れていたところを先代の旦那に助けられたのだという。そのまま働くうちに才覚を見込まれて一人娘と結婚し、安渡津屋を継いだのだ。
安渡津屋の素性は村垣が知っていた。彼は隠密として五年前、アヘンの抜け荷の事実を探る為津に潜入したがのだ。
伊勢屋は隠密を城代家老と共に始末した。したつもりが、生きていたとはつゆ知らずに。
きっと安渡津屋は許嫁に違いない。しかし、あんないい奥さんと子供の前でそんな事は言えない、と、おせんは許嫁を忘れる事に決めた…。
そんな時、安渡津屋に奉行所の手入れが行われた。あるはずのないアヘンが見つかった廉で安渡津屋は牢へ。
伊勢屋はアヘンで稼いだ財力で町奉行をも抱き込み、更に上の城代家老までアヘン漬けにして籠絡していたのだ。悪だぜ…。
安渡津屋の窮地を知ったおせんは牢に侵入し、斬られて絶命する。最後まで、諦める事が出来なかったと、思い出の簪を安渡津屋に差し出して…。
で、鷹参上。
二人が去った後に駆けつけた甚左と鶴姫。なぜか死体はキレイに片づけられている。そこへ羽がひらりと落ちてくる。11本目の羽ゲット。ここで、今までの羽を集めていた事が判明。コレクションだね。
エンディングは琵琶湖畔(海のつもりらしい)を仲良く歩く二人。だんだんアホっぽさにも磨きがかかっててきた。何か…自由すぎるぜ。あれ、音声入りで見てみたい。何喋ってるんだか。

今回は、源内先生が結構アクティブだった。
○アヘン窟を見てしまったせいで蔵に閉じこめられる。
○天才だとばれて連発銃を作れと命じられる。
○その代わり、一度試したかったんだと言ってアヘンを手に入れる。
○連発銃の図面を作る。
○お京・染吉にようやく見つけてもらう。
○お京に窓の隙間からアヘンを渡して、治さんに届けてもらう。
○図面を破く。
○その後の消息は誰も知らない。
源内先生の事だから、鷹参上のどさくさに紛れて逃げたんだろうけどね。
ここで重要なのは「治さんにアヘンを届けてもらう」のトコね。
捕まった時点で、治さんがアヘンの出所を調べている事を源内先生は知らなかった。それでも治さんに…と言ってるって事は、源内先生、治さんが徳川治貞だと確信してるって事だね。結構、一話の時点で気付いていたのかも。

高島礼子と三ツ木清隆は暴れん坊将軍のお庭番コンビだったはず。高島礼子…この頃からめちゃめちゃキレイだよ。

そしてそろそろラス立ち後のお屋敷に死体が転がらなくなってきた。
誰が片づけているのか…。
もちろん、村垣!!!よく働くねー。がんばれ雑用係。

さーて次回はまた九州だ。
化け猫騒動とお京の芸の姉さん。
珍しく必死なお京の奮闘ぷりをご覧あれ。
でも…お京だからちょっと…やかましいけどね。

そして…殿風終わってからテレビ埼玉にチャンネルを移すと秀さんが丁度仕事をしている場面だったりする。三田村邦彦今昔。

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