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殿さま風来坊隠れ旅 第16話 [時代劇]

第16話。
佐賀・鍋島藩へ。
前回の津から佐賀か…遠いなぁ。

治さんとお京・染吉の三人は荒れた屋敷で殺された男を発見する。駆けつけた鍋島藩の役人はそれを化け猫の仕業だと言う。
一方宗さんは賭場で知り合った男から藩札を渡され、小判と交換する。しかし、その藩札は精巧に作られた偽札だった。今、鍋島藩では偽札が大量に出回り財政が逼迫する自体になっていたのだ。
悪の元は大目付。家老兼勘定奉行を財政を逼迫させた廉で失脚させ、自分が家老の座につこうという魂胆。
その為に職人を集め、荒れ屋敷でニセ藩札を作らせていたのだ。そしてとの屋敷には化け猫が出ると噂を流し人が近付かないようにした。殺された男は、そこの職人。無断で藩札を持ち出した為に殺されたのだ。
町の飯屋でお京と染吉はかつて一座で一緒だった菊千代と出会う。今は芸者をしているが、近々まとまった金が入るのでそれを元手に再び一座を立ち上げるつもりだという菊千代に、お京・染吉は大喜び。お京・染吉も一座に参加できる事になり、みんなで祝杯を上げる。
そこへ大目付から菊千代にお座敷がかかる。
その菊千代の家の押し入れから化け猫の衣裳を見つけてしまうお京・染吉。コレは一体…
翌朝、菊千代は河原で何者かに斬られて死んでいた。役人は辻斬りだと言うが、前夜大目付に呼ばれているのを知っているお京達は菊千代が大目付に頼まれて化け猫を演じ、噂を流していた事に気付く。まとまった金とは、その報酬で、口封じの為に殺されたに違いない。
斬ったのは大目付。
お京達は敵を討とうと、大目付の座敷で化け猫を演じたり菊千代の幽霊を見せたりのびっくり攻撃。
そんな中、実直な家老は財政を混乱させた責任を負って切腹。
と、言うわけで鷹参上。
甚左は今回疲労と発熱の為立ち回り後に駆けつける事はできなかった。
かくして…お京と染吉の一座復活の夢は泡と消えてしまった…。
エンドロールはお京・染吉と殿さま二人が和気藹々と歩いていたり、源内先生が例の自転車に乗っていたり、甚左が老体にむち打って二人を追っていたり、そんな甚左を気にして歩く村垣だったり。

今回は、甚左が旅の疲れで倒れてしまっていた。そりゃー。あの年では辛かろう…。主君である治さんにおんぶされて恐縮しまくり。かわいそうに…。

あと宗さんの太鼓持ち。すごいねー。あの殿さま、何でもこなすねー。そして染吉と声を揃えて「たたりじゃー!!!」ぷっ…。

さて、次回は一気に奥州・白河へ。
ゲイ疑惑がここにもあそこにも。アタシには 分かるの!の、染吉に深く頷くことになるだろう…。
ゲストはひかる一平。秀さんと順、ついでに竜の競演だ。ちょっと面白いね。
お楽しみに。
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