七面鳥(多分)と私

この週末、近所の小金井公園は市民祭りで賑わっていた。
ステージではイベント、広場にはお店がいっぱい。
で、動物たちにふれあえるコーナーも出来ていた。
ウサギやハムスターはあまり興味がない私。
しかし、鳥類は比較的好きなので手近に歩いていた七面鳥らしき大きな鳥を抱っこ。

↑これ、腕がめっちゃ食い込んで見えるが、じつはそうではない。
羽がフカフカすぎて腕が埋まって見えているのだ。
回した手のひらでボディを支えているのだが…まさかこんなに首締めているように見えるとは…ビックリ。
しかも七面鳥の顔が辟易としているのがまた笑える。
きっと1日中子供らに追い回され、そしていきなり抱えられ、も〜ウンザリもいいとこ、諦め感たっぷりなのだろう。
しかし、鳥の羽のフカフカな感じはいいなぁ。
他にも黒の烏骨鶏らしきニワトリを抱えたり、もっと大きな七面鳥をかかえたりしたが、なぜか鳥を抱えているのは私だけだった。
ひょっとして、禁止されていたのだろうか…。
ウサギとかはみんな膝に乗せたりしているのに。
ああ、大きな七面鳥は抱えられるのを大いに嫌がって、手をひっかかれて、頬を強烈にビンタされた。
鳥の力を直に感じてちょっとシアワセ…ああ、いや。悪い事したかな…。

他に、なぜか関西アクセントの「オハヨー」を言う九官鳥もいた。
一日中炎天下にいてそうとう参っていたらしく、やる気のない「オハヨー」であった。

楽しかったぁ〜

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