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バーン! [日々]

昨日のこと。
いや、日付が変わってすでに一昨日か。
とにかく、金曜日の夜のことだ。
恋人と二人で武蔵小金井駅から家へ向かって歩いていたところ、目の前で自転車と自動車の事故が発生した。
駐車場から出てきた高そうな白い車に、自転車が猛スピードで「バーーン」!!
自転車は跳ね上がり、乗っていた女の子は軽く飛んで道路にどーーーん!
私たちはギャアアア!ってテンションになり、救急車を呼ぶために携帯を引っ張り出しつつ現場に駆け寄った。
しかし、自転車の女の子はさっさと自転車を起こし、「急いでたんで、スイマセン。大丈夫ですから」と、その場を去ろうとしているではないか!
そんな馬鹿な!
あんだけバーーーンでどーーん!なのに!?
とりあえず彼女は引き止めておいて、高そうな車の男性は駐車場に車を入れ直してやってきた。
今コインパーキングで清算したところなのに大変だが、実際はそれどころじゃない。
君大丈夫?どっか痛くない?自転車サドル曲がってるよ?など色々聞く。
一応女同士でセーフだろうと、コートの上から腕とか足とかパンパン触ってみたけど、どこも痛くないと言う。
マジかよ!
それはそうと、自動車の男性の方はどうなんだ?
その高そうな車に傷は??
と、思ったら、外国のえらく硬そうな車で、ちょっと擦った傷がある程度。
どうやら前面を掠った感じでぶつかったようだ。
私の印象では自動車の腹に突っ込んでいった感じに見えたのだが、実際そんなに派手なクラッシュではなかったらしい。
でも、マーチとかなら凹みぐらい出来てたぜ・・・多分・・・
ホントは警察行った方がいいんだよ、と何度も言い、しかし当事者でもないので強くも言わず、自転車の彼女を見送り、男性は車に戻った。

やれやれ、あれでよく無事だったなあとポカンとしながら少し歩くと、彼女が自転車を降りていた。
チェーンが外れているようだ。
そりゃ、それぐらいの故障にはなるよね。バーーンだもん。
チェーンはうちの恋人が手を黒くしながら直してあげたが、ちょっと伸びているみたいだったので、一回自転車やさんに見てもらうことをお勧めしておいた。
そして、三日後ぐらいに首が痛くなってくることがあるからくれぐれも気をつけて、ちょっとでも痛かったらすぐ病院へ、と言っておいたが、色々面倒だよなぁ、と思ったりした。

家へ帰ったら、その日買った小物が鞄から消えているのに気付いた。
もしやと思い、来た道を戻ると、さっき携帯を引っ張り出した辺りに汚れもなく落ちていた。
良かった良かった。

しかし、あの高そうな車・・・
すごくピカピカで、きっと傷なんか付けたくなかったに違いない。
きっと高いんだろうね、と恋人に聞いたら、「高いよ!」と即答。
高いのに・・・かわいそうに。

ちなみに我々、目撃したものの、どっちが悪いかイマイチ分からない。
自動車は停止してはいなかったがあくまでゆっくり歩道に侵入していたし、自転車は猛スピードだった。
自転車は大して壊れていないし、車の傷はフロント部分に引っかいたような痕があるだけだった。
難しいねぇ。

そしてあの女の子、明日辺り首とか痛くなりませんように。
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ほろ苦イチョウソフト [植物]

日曜日、立川の昭和記念公園に行った。
イチョウの並木はピークが過ぎてしまったが、まだすごいカメラを構える人が沢山いた。
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日差しの柔らかい日で、少し色の褪せた黄色に光が透けてなかなかキレイだった。

さて、先日来た時はコスモス畑の時だった。
その時売っていた「コスモスソフト」というソフトクリームにビックリした物だった。
コスモスとは、食する物ではない。
食する物ではない花の香りを付けるソフトクリームとは…。
色は薄いピンク。
味は、甘く、そして花屋の香りがした。
今回は、どんなソフトクリームがあるだろう。
きっと、「ほろ苦イチョウソフト」とかがあるに違いない。
そう期待して売店に行ったら、新しいソフトクリームは発売されていなかった。
残念。
ところで今回、あまり足を向けないエリアを歩いてみた。
いつも紅葉の時期はイチョウ並木と日本庭園をぶらついて終わりなのだが、今回はどこをどう歩いたのか雑木林っぽい丘を越えて砂川口の近くに出て、さらに日本庭園の滝の上を歩く道に出くわした。
そこで思いの外すごい紅葉に出会った。
P1000567.JPG

うむ。なかなかいい赤だ。
イチョウ、楓、そして皇帝ダリアを見て、晩秋の昭和記念公園のミッションをコンプリートしたわけである。

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ホットドッグ [菓子・料理]

P1000362.JPG

先週末、小金井公園のなかよし市民祭り(だっけ)で買った、ケーニッヒのホットドッグ。
お祭りの度にここのフランク類は買うが、ホットドッグは始めた見た。
ケーニッヒのフランクや串物はといも美味(それ以外は知らないが)なので、このホットドッグは試しておかねばいけない。
ヨーロッパっぽいパンに、美味しいフランクが挟んである。
食べてみると、実にそのままの味。

うーーん。
フランクはそのままの方が好きかも!
それにしても、何と魅惑的な外観。
ちなみに、六百円なり。
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10月花火 [日々]

調布の花火大会がなぜか10月に開催!

って事で、20日夜、秋風吹く中の花火大会に行ってきた。
昼間は夏日かよ!と言うぐらいの暑さでウンザリしたものの、夜の多摩川河川敷はかなりの肌寒さ。
それでもピクニックシートに座って夜店のシャーピンと焼きそばを抱えると、夏と変わらない花火見物になる感じ?
しかし、やはり1枚膝掛けがあったほうが正解だったかも知れない。
飲み物はコーラとビールだったので、途中からトイレの心配をしなければならなかった。

花火はざっと一時間。
携帯で動画の撮影を試みたが、なんだか地味目な時のを撮ってしまい派手な所を逃してしまった。
派手にばばばーーーってのは、カメラ見てるの勿体なくて。
やっぱり自分の目で見るのが一番キレイだからね。

タグ:調布 花火
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切符の話。 [旅行]

8月に、四国高知に列車旅行した。
東京から岡山まで新幹線。
岡山から南風号で高知。
毎年の事なので、切符は約一月前に吉祥寺のびゅうプラザで購入しておく。
長距離になる新幹線は窓際席がいいし、南風号は日の当たらない進行方向左側の座席を指定したいためだ。
機械で発券すると、そういう細かい所までは指定が出来ない。やはり旅券はカウンターでお願いするに限る。

行きの列車は、暑い中なぜか南風のエアコンが効いていないというトラブル以外はスムースに行った。

帰りの話である。

いつも通り高知で自動改札を通り、車窓を楽しみ、岡山で乗り換え。
新幹線の改札を通ろうとしたら、ゲートが閉まってキンコーーンと鳴ってしまった。
切符が違うと言うことらしいが、意味が分からない。
切符には高知→武蔵小金井(最寄り駅)とあるのだ。違うわけがない。
駅の係員に聞くと、やはりよく分からないようで首をかしげながら「武蔵小金井が逆方向なので…」とか言う。
意味が分からない。
とにかく新幹線の指定券もあるし、ここはとりあえず行っていいですよ、と言われて新幹線に乗車。
途中の「切符を拝見」も、何の問題もなく快適な新幹線の旅は終了。
さて、東京駅の乗り換え口を出る時、試しにまた自動改札を通ってみた。
やはり止められた。
仕方ないので、係のいる窓口に向かう。
向かいつつ、切符をよくよく…よーーーくよく眺めたら、『経由駅』に変なことがかいてあるのを見つけた。
経由駅。
岡山、名古屋、鶴舞…

えっ?鶴舞?

我が目を疑うとは、まさにこの事。

つまりこの切符は、岡山から在来線で名古屋に行き、さらに鶴舞で乗り換えて中央西線で塩尻まで行き、中央本線に乗り東京方面行きで武蔵小金井で降りるというルートで発券されているのだ。

そんなバカな!!

明らかに動揺しまくりで窓口に行き、切符を見せたところ、係の人も思わず目を剥く有様。
聞いてみると、実はそのルートの方が乗車券自体の価格は安いらしい。
しかし「これは発行した吉祥寺びゅうプラザの明らかなミスだから」と、差額は払わなくてもいいと言ってくれた。
そして入場券を出してくれて、これで乗り換え口を通って、この変な切符で武蔵小金井で降りれば通れるから、と言ってくれた。
なんと有り難い東京駅の係員さん。

しかし、私はその日ムサコではなく武蔵境で降りねばならなかった!

武蔵境で、またしても同じ説明を繰り返し、東京駅では入場券で通してくれた旨を伝えた。
「えーと、じゃあ計算しますね〜」
と、武蔵境の係員さんはきっちり差額分を計算して、私はその分を支払ったのだった。
なんときっちりした武蔵境の係員さん。
ちなみに…と、後ろに人が並んでいないのを確認しながら係員さんに聞いてみた。
「こういう間違いって、よくあるんですか?」
「いや。新幹線を使うって時点でこの切符はムチャクチャです」
やはり…。
吉祥寺びゅうプラザめ…。

まぁ、ちょっと面白かったからいいけどね。

証拠としてその切符を写メしなかったのは実に残念である。

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横須賀で舟を見る [日々]

日曜日、横須賀に遊びに行った。
横須賀と言えば私の愛するスカジャンの本場…しかし、私の財布はひどく残念なことになっていたため、余計な買い物をせず、軍港めぐりのクルーズに参加することにした。
最終の、15時の便。
港には潜水艦やら大小の船が沢山停泊しており、どれもみんなグレーに塗られていた。
大抵が自衛隊の船らしいが、米軍の船もある。
そういう説明は、船内のアナウンスでしっかり聞くことが出来る。
ニュースでよく聞く「イージス艦」なるものも見る事が出来た。
生イージス艦。強そうであった。実際、強いらしい。
私はよく分からないのだが、今日はいつもなら見る事が出来るはずのアメリカ空母のジョージさんが三週間ほど前にどこかに行ってしまって見られないのだとかいう説明があった。
どうやらそのジョージさん目当てで来る人もいるようだ。
今日見た船も、皆大きくて立派に見えたが、そのジョージさんはそれよりもずば抜けて大きいらしい。
もし停泊していたなら、その姿はさぞ壮観であったろう。
P1000239.JPG

上の写真の船が何だったのかは、もう覚えていない。
しかし、いかにも自衛隊という感じのグレーの船が幾つも幾つもあると、なかなかカッコイイ。
説明によれば、全部が戦う船ってわけではないらしいが、みんな強そうに見えてしまう。

軍港巡りはかなり人気の観光コースらしく、かなり人が多かった。
私達のいた2階は、吹きさらしで席が少なくてほとんど立ち見なので、気楽に右に左にうろうろ動いて写真を撮る人が多かった。
1階席は空調が効いて快適だが、その分窓が開けられなくて写真が撮りづらい。やはり人気は2階席のようだ。

軍港巡りを終えて、三笠公園に行き、今度は復元された三笠を見学した。
あの時代のことは実はほとんど知らないので、恋人にざっくり解説してもらいながらの見学となった。
三笠と言えば東郷さんらしい。
そんなことも良く知らない私。
でも、この見学で一つ覚えた。
「東郷さんは達筆」ということを。
自筆の書はそれは見事で、なんだかおばあちゃんちの掛け軸を思い出してしまった(笑)

そんな、船尽くしの休日であった。
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阿波踊り [日々]

我が町、小金井では夏に阿波踊りが開催される。
東京の、中央線沿線で阿波踊りの開催が多いのがなぜなのかは知らない。
しかし、せっかくの祭りなので、踊り見に行って、祭り的食べ物を堪能するのだ。
あそこの串カツ、あそこのサモサ、あそこのソーセージ…。
まぁ、結局は食い気なのだが…
awa.jpg

踊りもちゃんと見てるんだぜ!
ホント。
ホントだってば!!
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エサが咲く [植物]

我が家のベランダには、シジュウカラが見たいためにひまわりの種が置いてある。
ひまわりの種はシジュウカラの大好物である。
冬場から春先は、シジュウカラがやって来てはひまわりの種を持って行く。
実にカワイイ。
しかし、今年の春は妙に食いつきが悪く、ベランダに撒いたままの種が、いつのまにやら植木鉢で発芽してしまった。
毎年起こる出来事だが、今年は大量に発芽したので、独立した植木鉢に植え替えて様子を見ることにした。
しかし、この種は発芽させるために出荷された物ではない。
餌用は餌用の加工がなされているので、とても上手く育つとは思えなかった…

が。

P1000017.JPG

咲いちゃった。

なんか笑える。

エサが咲く。
面白いなぁ。
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テルマエ・ロマエ見てきたー [映画]

映画「テルマエ・ロマエ」を見てきた。
原作は読んでいないが、アニメで見たのでだいたいの事は分かっている。

しかし、あの内容がどうすれば映画になるのか?

と、思ったが、ちゃんと映画になっていた。
映画としてはふざけきっている。
そこまで振り切ってしまえば、いい。というぐらいふざけきっている。
日本人がローマ人演じるってどうなの?とかも、どうでもいいぐらいだ。

ただ、ローマ舞台のモブはみんな白人という名のピンク肌人種なのでさすがに日本人の黄色い肌は目立つなぁ、という感想。
せめて阿部寛、金髪で演れなかったかなぁ…とは思った。

映画ならではのいろんな追加エピソードもあり、なかなか楽しめた。
そう、やはり映画なのだから女の子は出ないとね。

エンドロールでおおひなたごうの名前を見た。
そうか、あの時のマンガの中か、と思った。

最後に一言。
編集部に持ち込みする女の子を机脇に立たせたままで原稿読むような乱暴な編集者はいない。
もちろん、編集部に持ち込んだ感を出すにはあれしか方法ないのは分かるが、念のため。
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貞子3D [映画]

貞子3Dを見てきた。
端の方の席にしてしまったせいか、あまり飛び出してきてくれなかったのは残念だったが…

見に行く予定の方はコレより先読まないようにご注意を。






キバとサソードがいた。
今、どこにでもありふれているモニターを使うって辺りはすげえ。
ビックリ攻撃満載で楽しかった。蛾がバッ!ってとこはなかなかだった。
途中からモンスター映画と化してしまったので、ジャパニーズホラー感が一気に冷めてしまった。
あの手長足長モンスターは何なんだ。
そんなことより、学生時代の回想シーンに出てた彼氏ちゃんの若い頃役、似すぎてて笑ってしまった。
本人かと思うぐらい…でも本人じゃなさそだし。どうなってんの?あのそっくりさんは??

あの、若い刑事さんが死ぬとこ、冗談でふざけてんのかと思ったらマジで死ぬとは…それもびっくりよ。

全体に面白かったけど、期待していた恐怖感とはちょっと違う路線だったな。
まぁ、そんなもんか。
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